紅いモミジと黄色いリボン ~ 「幸せの黄色いハンカチ」、「走れパブリカ」
こんにちは。スタッフの岩田です。
朝晩が随分と冷える時期になりました。
秋はほんの短期間で、すぐ冬になりそうです。
厚手のコートを着ても全く違和感がなく、今年はあまり秋を感じないまま冬を迎えそうです。
秋をほとんど堪能できていなかったので
ショッピングモール前でライトアップされていたモミジを見て、秋を感じておきました。
ここ最近、ソノシートを扱うことが多々あるのですが
その中でもこのジャケのシュールさに惹かれて撮りました。
トヨタ自動車「走れパブリカ」(歌:白井啓吉)
パブリカは1961年〜1978年まで製造されていた車だそうです。
今のトヨタのコンパクトカーの元となったようですが
なぜにダチョウが走っているのでしょうか。
速さをアピールしたかったのか、小ささをアピールしたかったのか。
車とダチョウから疾走感は伝わりました。
たぶん競走してるワケではないと思いますが、そんな風にも見えてきました。
たまたま偶然撮れたものなのか、わざわざ車とダチョウを走らせて撮ったのか・・・。
あれこれ考えながら、ついつい何度も見てしまうジャケです。
お次はレコードです。
ミッチー・ミラー・スクリーン・マーチ
余談ですが、この角度の写真がロバート・デ・ニーロに似ていると思いました。
「黄色いリボン」というタイトルを見て、「黄色いリボンを木に巻いていてほしい曲」と思ったのですが、それは「幸せの黄色いリボン」の方でした。
日本では「幸福の黄色いハンカチ」で映画化されているので、いろいろと混ざってしまったようです。
2008年にはアメリカで「イエロー・ハンカチーフ」というタイトルでリメイクもされたそうです。
なんだかぐるりと一周回った感じです。
他にもこのようなパターンはあるのでしょうか。
西部劇の「黄色いリボン」も含めて、見比べるのもおもしろそうです。
白井啓吉 | 走れパブリカ
ミッチ・ミラー | スクリーン・マーチ
トニー・オーランドとドーン | 幸せの黄色いリボン