厄除け巡りと冬のクラシック ~ 清明神社、京都御所、アイネ・クライネ・ナハトムジーク
こんにちは。スタッフの岩田です。
1月に入ってから、3箇所の神社へお参りに行きました。
1箇所目は初詣としてなのですが、私事ではありますが、今年は本厄の年でして 「厄除」という文字に敏感になっているのです。
先日の3連休の時に、京都の清明神社へ行きました。
陰陽師の安倍晴明が祀られている神社で 「厄除け桃」があったので、撫でておきました。
ちなみにですが、神社へ向かう為に歩いていた所 まあまあ晴れていたのですが、散らつくように パラパラとほんの5分位ではありますが、雪が降りました。
天気雪とでも言うでしょうか。
今年も私の低気圧女ぶりは健在のようです。
神社の後には、京都御所へも行きました。
「蛤御門の変」の蛤御門が京都御所にあったとは、この時初めて知りました。
まだまだ勉強不足です。
案内看板にも書いてあったのですが、その時の弾丸跡が残っているとのこと。
私はこの時見つけられなかったのですが、後々調べてみると、もしかしたら右下の方にある
丸く削られているように白くなっているのが、弾丸跡のようです。
そして、先週は地元の駅から歩いて5分程の所にある神社へ。
朝、出勤時に駅に着いた時「厄除」の文字と共に、この神社の案内ポスターが貼ってあったので 地元の友人に連絡をして、ポスターを見た次の日に行ってきました。
たぶん生まれて初めてだと思うのですが、絵馬を書きました。
私は御祈祷はしてもらってないのですが、一緒に行った友人は3連休中に門戸厄神でしてもらったそうです。
関西で厄除けと言えば名前がすぐ出る程の有名な所で しかも3連休の中日だったせいか、2時間待ったそうです。
ある程度は気持ちの問題もあるかもしれませんが それでもやっぱり、「厄除」の文字を見るとまだまだ反応してしまう年になりそうです。
古の場所へよく行ったということで、レコードは古典音楽のクラシックです。
はい、無理矢理です。
モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
「小さな夜の曲」という意味だそうで、「小夜曲」とも訳されるそうです。
個人的には、朝のイメージでした。
目覚ましの曲にも向いているなと思っていました。
この曲で起きると、目覚めも良さそうと思うのですが、「小夜曲」なのですね。
こちらはサラ・ヴォーンの「ラヴァーズ・コンチェルト(恋のコンチェルト)」
これはメヌエットをアレンジしたものとして有名な曲です。
CMにも使われていたので、耳馴染みの曲だと思います。
ふと思い出したのですが、私が通っていた小学校では毎年3学期に行われるマラソン大会の練習で クラシックを何曲かメドレー形式で繋げたものをBGMに校庭を全校生徒で走るという練習をしていました。
意外と(?)走る時にクラシックは合っているのですね。
今でもその曲が母校で使われているのかはわかりませんが マラソンが嫌いだった私には、若干苦い思い出です。
いつになるかはわかりませんが、ジョギングを始めてみようと、もし!思った時には クラシックを聞きながら走ってみたいと思います。
ボイド・ニール | モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
サラ・ヴォーン | 恋のコンチェルト