W杯ブラジル大会開催中~あまり知らないブラジルや南米、「セルジオ・メンデス」や「ポール・ウィンター」のレコード
こんにちは、スタッフの志賀です。
今旬の話題と言えば、やっぱりサッカーW杯ですね。
先日の日本対コートジボワール戦は、日曜日朝10時からの開始だったので、ちゃんと最初から最後まで観ることができました。
残念ながらこの試合は負けてしまいましたが、次の試合に期待です。
サッカーがさほど好きな訳でもなく、詳しくもない、W杯や大きな大会の時だけ観るような、にわかファンです。
試合の時間も日本時間では深夜、早朝などが多そうなので、ちゃんと観れるかはわかりませんが、4年に一度のW杯なので、出来る限り応援したいなと思います。
今年W杯が行われているのはブラジル。
開催前は、試合が行われるスタジアムの建設が間に合わないのではないかとか、デモなんかも起こったりして色々な面でも話題でしたね。
よく考えるとブラジルってどんな国なのかほとんど知らない気がします。
日本の真裏にあるとか、リオのカーニバル、サンバ、ボサノヴァくらいしか浮かんできません。
あと有名なこの像。
「コルコバードのキリスト像」
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロのコルコバードの丘にある巨大なキリスト像で、1931年のブラジル独立100周年を記念して、1922年から1931年にかけて建設されたそうです。
もしブラジルに行く機会があれば、ぜひ観てみたいです。
このレコードはポール・ウィンター「ザ・サウンド・オブ・イパネマ」
ポール・ウィンターはアメリカ出身のサックスプレイヤーで、60年代中頃にブラジルへ行き、ブラジル音楽や誕生したばかりのボサ・ノヴァに関心を寄せたそうです。
先日の日本の試合、日本からたくさんのサポーターの方達が応援に行っている様子が映っていました。
ブラジルまで行くのに何時間ぐらいかかるのでしょうか。
ブラジルへは日本からは直行便は無いそうです。
アメリカやヨーロッパなどを経由して、25時間くらいかかるようです。
25時間!!
丸一日かかるのですね。
最近梱包の作業中などに、南米のペルーやチリなどのお客様を目にする事があります。
このレコードがとても遠い場所にいるお客様の元へ行くのかと思うと、なんとも不思議な気持ちになります。
でも遠くで自分が作業したレコードが聴いてもらえていると思うと、とても嬉しいです。
もちろん距離に関わらず、色々な場所でレコードを手にして、聴いてもらえていることが嬉しいですね。
こちらはブラジルを代表するアーティストのレコード。
セルジオ・メンデス&ブラジル’66
「mas que nada(マシュ・ケ・ナダ)」のアレンジが日本を含め世界的に大ヒットしたそうです。
有名な一曲ですね。
ボサ・ノヴァで真っ先に浮かぶような曲です。
他にもビートルズの曲をボサ・ノヴァ風にアレンジしたカヴァーなどで親しみやすいボサ・ノヴァを作り、世界中に広めた一人だそうです。
2年後にはリオ・デ・ジャネイロでオリンピックも開催され、しばらくはブラジルに注目が集まりそうですね。
オリンピックの開幕式や閉会式なんかも今から楽しみです。
セルジオ・メンデスなんかも登場するのでしょうか。
ブラジルへは行くとなるとなかなか難しいので、ブラジルの音楽などでブラジルや南米を楽しめたらいいなと思います。
ポール・ウィンター ザ・サウンド・オブ・イパネマ
セルジオ・メンデス&ブラジル’66 sergio mendes & brasil '66