見たかった映画とクラシック音楽 ~「ブーべの恋人」、リカルド・オドノポソフ「魔法のヴァイオリン」
こんにちは。スタッフの岩田です。
ここ1~2週間の間に、出勤時の電車の中で、小学生位の子ども達が親子でお出かけする姿を見かけました。
何故、平日の朝に?と思ったのですが、どうやら運動会の代休だったようです。
そんな時期なのですね。
元々の体育の日の10月10日は、東京オリンピックの開会式が行われた日が由来だそうです。
夏季オリンピックというと今は7月、8月に開催されているので
当時は今よりも遅い時期に開催されていたのですね。
次の東京オリンピックはいつの開催になるのでしょうか?
日本の8月は、かなり暑そうです。
レコードはこちら。
イタリア映画「ブーべの恋人」サントラ
先週末にようやくこの映画を見ることができました!
地元のレンタル店で他の映画を探していた時に、偶然見つけました。
そんなに大きい店舗ではないので、置いてないだろうと決めつけていたので、そもそも探してはいなかったのですが、見たかった映画だったので嬉しかったです。
その証拠に、別の「ブーべの恋人」のレコードも撮っていました。
このシーンももちろん出てくるのですが、この瞬間は本当に一瞬だけでした。
「ブーべの恋人」を見てみたい!と思ったのは、このジャケを見たからだったので、この映画の名シーンだろうと思い込んでいたのですが、あっさりとこのシーンは終わりました。
余談ですが、この主人公のマーラのお父さん役の俳優さんが、どことなくパンツェッタ・ジローラモさんに似ていて、改めてジローラモさんはイタリア人だと、見ながら不意に思っていました。
それと「ブーベ」とはどこかの街の名前かと思っていたら、この若干アラン・ドロンに似ている気のする、マーラの恋人の名前(通称)でした。
マーラ役はクラウディア・カルディナーレ、ブーベ役はジョージ・チャキリス。
ジョージ・チャキリスは「ウエスト・サイド物語」で不良グループのリーダー役をしているそうです。
古い映画の話題だったので、次も古典(クラシック)を。
リカルド・オドノポソフ「魔法のヴァイオリン」
この角度からのヴァイオリンのジャケはあまりないように思います。
タイトルが「魔法のヴァイオリン」なので、こんな躍動的なヴァイオリンを見ると、空飛ぶホウキを連想してしまいました。
もう1つヴァイオリンジャケを。
ヤン・ブルーメルス「ヴァイオリンの名曲」
こちらのヴァイオリンは幾つか重なっていますね。
こちらもなんだか魔法にかけられている最中のものに見えてきました。
ディズニーのファンタジアの一場面にありそうと思ったのは、私だけでしょうか。
個人的に、クラシック音楽はオーケストラよりピアノの曲が好きなのですが、立て続けにヴァイオリンの曲が出てきたので、ヴァイオリンの曲も聴いてみようかなと思いました。
クラウディア・カルディナーレ/ジョージ・チャキリス ブーベの恋人 FON-1038