ギター野教則レコード ~ 小林克己 ギター・テクニック・オブ・リッチー・ブラックモア YX-6114
スタッフの河野です。
先週は、小林克己 ギター・テクニック・オブ・~ というシリーズが色々出てきました。
そして写真はそのうちの一つ、『ギター・テクニック・オブ・リッチー・ブラックモア』 です。
レインボー編というのも有りましたが、コチラに収録されているのはディープ・パープルです。
このシリーズで唯一試聴したのがこのレコードでした。
教則のレコードといえば以前バンジョーのレコードが出てきて、一度聴いたことがあるのですが、ギターは聴くのが初めてです。
ちょっとワクワクしつつレコードをかけると、流れてきたのは、Highway Star のソロでした。
スゴイですね。
本物と見わけつかないぐらいカッコイイです。
続いて、同じソロのテンポを落としたものが流れてきました。
てっきり前に聴いたバンジョーのように解説しながら一音一音押さえていくみたいなのが聞こえてくるのかと思っていたので、ちょっと驚きです。
最初のほうしか聴いていませんが、言葉での説明は無しでしょうか。
付属のインサートにどの程度解説が載っていたかは覚えていないのですが、ゼロから始めたい人には難しそうですね。
その後気になったので、YouTubeで解説の動画を見て、弾き方をちょっと勉強しました。
ギターは弾いたことがないし、そういえばこんなに丁寧に弾き方をみたのは初めてでした。
こんだけ音楽好きで聴いてて今さらかよという感じです。
しかし楽器は私はずっとハモンドオルガンを習っていたのですが、久しぶりに練習の感覚を思い出しました。
数小節ずつ、ゆっくり何度も繰り返し弾いて体に覚え込ませて、全部弾けるようになった時の達成感はイイですよね。
指が勝手に動いていくような感じで。
今はブランク有りすぎなので、前に弾けてた曲思い出すのにも練習が必要なんですが。
そういえば大学生の頃、普段の練習曲は映画の音楽やジャズアレンジされた曲が多かったのですが、オルガンでロックは弾けないものなのかと、調べて見つけた名前がジョン・ロードでした。
Highway Star のギターもイイですがオルガンソロもカッコイイですよね。
弾いたことないですけどね。
もう一人、キース・エマーソンもその時名前を知りました。
こちらはマネ出来る気がしないです。
ギターの話から逸れました。
どんな楽器も弾きこなすには根気が必要ですね。
しかしこんなことを考えていたら久しぶりに何か新しく一曲練習してみたくなってきました。
小林克己|ギター・テクニック・オブ・リッチー・ブラックモア