なんとなく似ているもの ~ ザ・プラターズ「煙が目にしみる」、ダーク・ダックス「煙が身にしみる」 等
こんにちは。スタッフの岩田です。
電車の中で袴姿の女性を見ることが多くなりました。
卒業式の時期です。
刻々と春が近づいてきています。
とあるコンビニでコーヒーを買ったらカップのデザインが桜でした。
一足早くお花見疑似体験です。
レコードを何枚も見ていると、「あれこれ前にも見たような」ということが何度かあります。
実際、同じ写真を色を変えて違う曲のジャケにした物もあるのですが、偶然にも似ているということもしばしばあるようです。
Bertrand Bech "det glade Paris"
パリのカフェ街の様子を描いているようですが、このジャケを見た時に「どこかで見た気がする」と思ったのですが、それは私が持っている栞でした。
ゴッホの「夜のカフェテラス」でゴッホ展を見に行った時に買いました。
この絵に描かれたカフェは、今は「カフェ・ヴァン・ゴッホ」という名前で営業しているそうです。
次はこちら。初めはカバー曲かと思いました。
ザ・プラターズ「煙が目にしみる」と
ダーク・ダックス「煙が身にしみる」
偶然似たタイトルになったのか、わざと似たようなタイトルを付けたのか。
後者のような気がします。
次はこちら。
ウィルヘルム・ケンプ「ベートーヴェン:悲愴」と
ヴィクター・ヤング「シェーン/ライムライト」
ジャケの雰囲気のせいかもしれませんが、この二人なんだか似ていませんか?
ヴィクター・ヤングの方は、タイトルがすぐに見つけられませんでした。こういうフォントがあるのですね。
模様に見えました。同じフォントだと斜線部分は平行だと思っていたのですが、「ラ」の「ノ」部分と「イ」の「/」部分は平行ではないですね。
「『ラ』」の『フ』部分の角度を求めよ」的な問題が出されそうと思ったのは私だけでしょうか?
ちなみに最初に言った「同じ写真で色を変えて違う曲のジャケになっている」のはこちら。
沢田研二「あなただけでいい」と「許されない愛」
薔薇をくわえる加工までされています。こういうのもアリなのですね。
私が勝手に(雰囲気が)似ているものと感じたものばかりですが、わざと真似た(パロディー)ものもあると思うので、そういうのを発見したりわかるようになるともっとジャケを見るのが楽しくなるかもしれませんね。
BERTRAND BECH OG CALLE MARTINS KVINTET i det glade paris EP45115