ハッピーマンデイ制度~バングルス「マニック・マンデー」、バグルス「ラジオスタ ーの悲劇」
こんにちは、スタッフの志賀です。
ここ最近、3連休が続いていますね。
カレンダーをよく見てみると、月曜日が祝日というのが多いですね。
いつからか、成人の日や海の日、体育の日などが、何月何日ではなく、何月第◯月曜日というのに変わりました。
私が学生の頃はまだ、成人の日は1月15日、体育の日は10月10日というように日にちが決まっていたので、まだまだこちらの方に馴染みが深い気がします。
この祝日を特定の月曜日に移動させたのは、月曜日を休日にする事によって土曜日、日曜日と合わせた3連休にし、余暇をすごしてもらおうという趣旨で制定されたそうです。
この制度、「ハッピーマンデイ制度」と言うそうです。
初耳ですが、そんなネーミングだったのですね。
昔は、「マニック・マンデイ(憂鬱な月曜日)」という言葉をよく耳にしたものですが、今はハッピーマンデイ(幸せな月曜日)なのですね。
「マニック・マンデイ」と言えば、こちら。
バングルス「マニック・マンデー」です。
大好きな曲です。
歌詞もタイトル通り、憂鬱な月曜日を歌っている曲で、「今日が日曜日ならいいのに」と歌っていて、私も学生時代はこの曲の歌詞と同感!!な感じでした。
今回初めて知ったのですが、この曲「バットマン」や「パープルレイン」などで有名なプリンスが提供した曲だそうです。
少し意外でした。
バングルスは80年代を代表するガールズバンドで、好きなガールズバンドのひとつです。
「胸いっぱいの愛(エターナル・フレイム)」や、サイモン&ガーファンクルのカバー曲「冬の散歩道」などが有名でしょうか。
そんなバングルスに名前が似ている?!
こちらのバンド。
バグルス「ラジオスターの悲劇」です。
バグルスの最大のヒット曲(この曲以外あまり印象がないのですが・・・)で、色々なアーティストにもカバーされていて、とても有名な曲で、私も好きな曲です。
1981年にアメリカで開局したMTVが放送を開始した際に、記念すべき一番初めに放送した曲が「ラジオスターの悲劇」のミュージック・ビデオだったそうです。
この曲はテレビの出現により仕事を奪われた歌手のエピソードから、ラジオの黄金期を賛美している曲だそうで、主題はノスタルジーだそうです。
そんな曲が、当時「聴く音楽」から「観る音楽」に変わったと言われたMTVで、しかも第一号の曲とは、なんだか少し皮肉だなと思ってしまいました。
バングルス | マニック・マンデー
ザ・バグルズ | ラジオ・スターの悲劇