初めて見るお酒「電気ブラン」、ハイカラなジャケットとお酒ジャケットのレコード
こんにちは、スタッフの志賀です。
先日こんなお酒に出会いました。
電気ブランというお酒。
初めて見るお酒です。
とりあえずそのまま飲んでみると・・・カーッときます。
アルコール度数40度でした。
電気ブランは明治時代に東京浅草にある「神谷バー」というバーの創立者の方が作った、ブランデーベースのカクテルだそうです。
当時は最新のものに、「電気~」とつけるのが流行っていたそうで、電気にブランデーの「ブラン」を付けて、「電気ブラン」になったそうです。
当時はハイカラな飲み物として人気だったようです。
ハイカラと言えば、こちらのジャケット。
「昭和の流行歌第1集」のレコード。
なんだかハイカラという言葉が合うジャケットではないでしょうか。
私は右側に写っている洋服の女性を見て、ハイカラという言葉が浮かびました。
とてもオシャレしているように見えます。
当時の流行のファッションだったのでしょうか。
着物もとても可愛らしいですね。
裏ジャケも和・洋な感じです。
洋の方は、マダムファッションでしょうか。
先ほどよりは少し大人なイメージです。
和の方は、おさげにモンペ姿でしょうか。
足元は下駄を履いているように見えます。
和・洋の差が激しい気がするのですが、それぞれ時代が少し違うのでしょうか。
歌だけじゃなく、ジャケットで当時のファッションも楽しめる1枚ですね。
話は戻って電気ブランですが、私にはやや強かったです。
でもあまり甘すぎず、フルーティーな感じだったので、氷で割ったら美味しく飲めそうです。
強いのでチビチビと飲んでいこうかと思います。
やっぱり私はこちらの方が好きです。
ビールです。
こちらはハワイ出身のグループ「カラパナ」のレコードです。
泡がシュワっと出ていて美味しそうです。
ハワイでビールなんて、より一層美味しそうですね。
このレコードを聴きながらのビールは、きっと最高なのでしょうね。
昭和の流行歌第1集
カラパナ イン・コンサート