花粉の季節がやってきた、トラフィックの六角形ジャケットのレコードと、エリック・クラプトンの来日
こんにちは、スタッフの志賀です。
ソチオリンピックも終わってしまい、2月もあとわずかです。
そして、そろそろきましね。
春です。
暖かくなるのはとても嬉しいのですが、今年もじわじわとやってきました、花粉が・・・。
すでに目が少しかゆいです。
なんだか今年も多そうな感じですね。
春はとても陽気な季節なのに、花粉症の私にとっては、非常につらい時期でもあります。
花粉症は突然発症することも多いみたいなのですが、突然発症しなくなるというのはないのでしょうか。
一度でいいから鼻や目がスッキリした状態で、気分良く春を過ごしてみたいものです。
先日ちょっと変わった形のレコードがありました。
トラフィック「shoot out at the fantasy factory」
パッと見た時に右上の角が切られていたので、よくあるサンプル用などとして使われていたものなのかなと思っていたのですが、よく見てみると左下の角もない!
前の持ち主の方が切ったのかな?
でも切り口が綺麗すぎるから違う・・・。
どうやら、このレコードは右上のと左下の角を切り落とした六角形のジャケットのようです。
なぜこんな形のジャケットにしたのでしょうか。
この写真では見にくいのですが、よく見ると絵が立体体のようになっています。
宇宙空間の中に2人が浮かんでいるようです。
もう一枚ありました。
「the low spark of high heeled boys」
こちらも六角形ジャケです。
これも空間があるような立方体のように見えます。
こちらはインスリーブも六角形です。
インサートも六角形・・・と言いたいところですが、違うようです。
四角形の二つの角が折られています。
さすがにこれは六角形にはできなかったのでしょうか。
でも四角形の二つの角を折るという作業を何万枚もしたのかなと思うと(手作業かどうかはわかりませんが)、すごい手間がかかったレコードですね。
あと、この2枚のレコードレーベルが好きです。
飛行機雲で書かれたアイランドの文字とか、木が女性の体のようになっていたり。
このトラフィックのヴォーカル、スティーヴ・ウィンウッドは一時、エリック・クラプトンと「ブラインド・フェイス」というバンドを組んでいたようです。
2011年には2人で来日公演も行ったそうです。
そのエリック・クラプトンは今ちょうど来日中ですね。
70歳でライブツアーを引退するという話も出ているようで、今回が最後の来日ツアーでは、とも言われているようです。
こちらはエリック・クラプトンが在籍していたバンド、クリーム「サンシャイン・ラヴ」
クリーム時代の曲もツアーで演奏するのでしょうか。
トラフィック シュート・アウト・アット・ザ・ファンタジー・ファクトリー
トラフィック ザ・ロウ・スパーク・オブ・ハイヒールド・ボーイズ
クリーム サンシャイン・ラヴ