あったらよかった絵心 ~ 好きなイラストのレコードジャケット、レノン・シスターズ、リトル・エヴァ、XTC
こんにちは、スタッフの志賀です。
すっかり寒くなってきましたね。
でもまだまだ冬本番はこれからですよね。
私は夏の暑さより、冬の寒さの方が得意なので、冬は意外と好きだったりします。
秋は思ってた通り、あっという間に終わりを迎えてきていますね。
年々紅葉の時期が遅くなってきているとどこかで聞きましたが、確かにまだこれからが見頃になりそうなので、本当に昔より遅くなっている気がします。
このままいくと紅葉は冬の風物詩になってしまうのでしょうか。
さて、まだ秋を引っ張りますが、秋は芸術の秋。
私があったら良かったのにと思う才能、「絵」「絵心」です。
絵心あったら人生少し違っていたかも!は言い過ぎかもしれませんけど、やっぱり欲しかったです、絵心。
ということで今回はお気に入りのイラストのジャケットを集めてみました。
レノン・シスターズ「花はどこへ行ったの」
白地に青と黄色の花が描かれ、墨のような黒の絵の具(?)で花を持った女性が描かれています。
なんとも物憂げな寂しい表情の女性が印象的です。
上手いというイラストではないと思いますが、とても味のあるイラストで、私は好きです。
レノン・シスターズ、あまり馴染みのないグループです。
レノンと言えば、ジョン・レノンしか浮かばないのですが、このレノン・シスターズは1955年にアメリカのTV番組でデビューした4人姉妹のコーラスグループだそうです。
この「花はどこへ行ったの」はピート・シーガー作詞作曲のフォーク・ソングで、世界で一番有名な反戦歌とも言われているそうです。
後にピーター・ポール&マリーやブラザース・フォア、キングストン・トリオなどがこの歌を歌い、世界的に大ヒットしたようです。
日本でも、フォーク・クルセダーズ、YMO、ミスター・チルドレン等がカヴァーしているそうです。
どんな曲なのか聴いてみたら、確かに聴いたことのある曲でした。
でも残念ながらレノン・シスターズの歌っているバージョンは聴くことができませんでした。
きっと姉妹ならではの美しいハーモニーが聴けるのでしょうね。
次はこちら。
リトル・エヴァ「ロコ・モーション」
白地に赤髪のロングヘア、ピンクのボーダーワンピース、片足を上に持ち上げています。
いかにもアメリカ女性という印象です。
手前の女性のサングラスはアメリカとイギリスの国旗柄。
ポップでかわいいイラストです。
雑誌のイラストなんかでも登場しそうな感じですね。
「ロコ・モーション」は大好きな曲です。
最後はこちら。
XTC「drums and wired」
青、赤、黄、緑の鮮やかなジャケットです。
XTCの文字が顔の一部になっていたりして、シンプルだけどなんだかかっこいいイラストです。
かなりインパクトがありますね。
こんなの自分では絶対に思いつくことも無いだろうし、描けない1枚です。
自分に絵心があれば、レコードのジャケットでデザインしたイラストを載せてみたいなと思いました。
レノン・シスターズ 花はどこへ行ったの JET-1372