リッカルド・ムーティとヘルベルト・フォン・カラヤン ~ ヴェルディ:歌劇「アイーダ」全曲
スタッフの河野です。
古代エジプトなイラストが気に入りました。
パステルカラーで、そして壁画チックな直線が可愛くもあります。
ヴェルディ:アイーダのボックスのレコードです。
これを見て、「アイーダ」の物語の舞台はエジプトなのかと今頃気づきました。
「アイーダ」という名前は何度も耳にしていましたが、劇団四季のミュージカルにもなってるぐらいですしね。
あまり気にしたことがなかったので、内容を知りませんでした。
凱旋行進曲が有名と読んだので聴いてみたら、確かによく知っているメロディーです。
何度も聴いたことあります。
オペラの一部だったとは驚きです。
色々と読んでいたら、1912年にエジプトのクフ王のピラミッドの麓で上演されたこともあるらしく、なんて豪華なんでしょうか。
これ以上の舞台セットはないだろうという感じです。
しかしそのピラミッド周辺の状況はどんなだったのか、私は全く知りませんが、だだっ広い砂漠のど真ん中を想像してしまうのですが、音響とかどうしたんだろうとか考えてしまいます。
さらにもう一つ、「アイーダ」のレコードを見つけました。
ピラミッドをバックに劇を観るというのは物凄いことですが、普通の舞台だって相当凄そうです。
これは明らかに室内の舞台で上演中だと思いますが、柱の高さが半端ない。
5m以上あるのでは?と思える高さです。
本物の遺跡並みの迫力があるのではないでしょうか。
こんなのが舞台上にあるなんて何か信じられないのですが。
こちらにもブックレットが付いていて、
写真が有りました。
両サイド、ひな壇のような所に人が立っていますが、やはり舞台セットが大掛かりですねー。
こんなものが室内に用意できるんだなという感じです。
これで出演者みんなで合唱していたらそれはまたすごい迫力なんでしょうね。
オペラを全部通して観た経験は有りませんが、レコード等で全曲通して聴いたこともまだないので、またひとつ興味が湧きました。
リッカルド・ムーティ ヴェルディ:歌劇「アイーダ」全曲 EAC-77034-36
ヘルベルト・フォン・カラヤン ヴェルディ:歌劇「アイーダ」全曲 EAC-77335-37