マグナム と サンディー&サンセッツ のインパクトあるジャケ
スタッフの河野です。
今回もまた、ジャケが気になったレコード、2アーティストについて書いていきますね。
まず初めは、上の写真の MAGNUM のレコード。
少しホラーです。
このレコードを見かけたのは、先々週かその前か、少し前のことになるのですが、今更の登場です。
マグナムに関しても全然詳しくなくてですね、ジャケも初めて見たのですが、
最初見たとき、右側の人物が、
うわっ、怖っ! と思いました。
お面というところが不気味で。
怖いと言いつつ、見ているうちに気に入ってきたわけなんですけども。
さて、この絵は一体どういう状況なのでしょう。
仮面の人物は物売りなのか、何か怪しげなモノが足元に並んでいますが。
子供たちに語りかけているような。
子供たちが危ないっっ!
しかしもう顔色悪いし・・・。
既に洗脳されてしまっていませんか?
荒れ果てた土地に戦闘機とミサイル。
世界の終わりみたいになってます。
表ジャケは、おとぎ話っぽいですよね。
仮面の人物の風貌のせいですかね。
魔法使い、もしくは悪魔のような。
でも裏ジャケはSFな感じ。
なのでなんとなく、表と裏では雰囲気が違って、別の世界に見えます。
個人的な感想ですが。
そんな不思議な感じのジャケでした。
それでですね、続けてこのレコードが出てきました。
すいません、写真は撮っていません。
上の The Eleventh Hour の次にリリースされた作品のようです。
おぉ、またおとぎ話系ジャケだ。 なんて思いながら作業していました。
よくよく見るとですね、部屋の奥の壁にかかっている絵は、The Eleventh Hour と その前の作品の Chase the Dragon のジャケだそうです。
とはいっても、私作業中には気づかなかったのですが。
そして、この画像では非常に見えづらいですよね・・・。
余計に写真を撮っておくべきだったという感じです・・・。
次回は気をつけます。
3作品とも Rodney Matthews という方による絵だそうです。
この方も色々と私も見たことがあるジャケを描いていました。
今まで、これいいなーとは思いつつも、何気なく見ているだけだったので、ちゃんと調べると私にとっては発見だらけです。
気になるジャケはどんどん調べなくては。
それでですね、引き続いてコレが出てきたわけです。
またまた写真撮っていませんが・・・。
完全にファンタジーですね。
ユニコーン、そして背景にピンク。
ちょっと私にはメリーゴーランドを彷彿とさせてしまうんですが。
一瞬同じアーティストとは思えない。
ダークなおとぎ話系ジャケが続くかと思いきや、
えっ、同じアーティストのレコードなの?
雰囲気が違い過ぎて驚きました。
そしてこれは上の On a Storytellers Night の次にリリースされた作品のようです。
ちょうどリリースと同じ順番で3つ見ることが出来たわけですが、
当時のファンの人は驚かなかっただろうか、とか想像してしまいました。
この3枚の流れが面白かったのでとりあげてみました。
次はですね、またジャンルも全然違って、このレコードです。
インパクト有りますねー。
これは先週見かけました。
ド迫力です。
クレオパトラだ! と思いました。
この見た目から、完全に洋楽だと思って、
ジャケの右端のほう、日本語書いてある!
なんて、一瞬感動したりしたんですが、
ジャンルをよく見るとJ-ROCKで、またそこにも驚きです。
私のJ-ROCKのイメージが偏り過ぎかもしれませんが。
それでも、何かのサントラのレコードのジャケでもおかしくない感じ。
とある映画の1シーンです、と言われても信じられそうです。
CGで描いた人間のようにも見えますね。
こちらはインサートの写真。
やっぱりクレオパトラみたいです。
コレにもサンディー&サンセッツ収録されていますね。