好きなレコードいっぱい!ブロンディ~バブルガム・ポップとキャンディ・ポップ
こんにちは、スタッフの志賀です。
先日ブロンディのシングルレコードにいっぱい出会いました。
ヴォーカルのデボラ・ハリー(デビー・ハリー)、カッコいいですね、憧れます。
こういう様に同じアーティストのレコードが続けて出てくると、なんだか嬉しくなります。
しかもブロンディは好きなので、嬉しさも倍増です。
この中で特に好きなのは
「Dreaming(ドリーミン)」
と
「Sunday girl(サンデー・ ガール)」。
どちらもとてもポップですね~。
さて、こちらは少し前に出会った一枚です。
ダブル・バブル・トレイディング・カード・カンパニーの「バブルガム・ミュージック」。
バブルガム!!と聞いて真っ先に浮かぶのが、バブルガム・ポップです。
バブルガムポップとは60年代後期に流行した(わずか2年ほどで終わっていますが)音楽で、風船ガムのような、子どもでも口ずさめるような親しみやすいポップなサウンドという意味だったそうです。
1910フルーツガム・カンパニー、レモン・パイパーズ、オハイオ・エクスプレス、アーチーズなどが有名でしょうか。
このダブル・バブル・トレイディング・カード・カンパニーもその一員なのですが、このグループ正式名称は、「ロック・アンド・ロール・ダブル・バブル・トレイディング・カード・カンパニー・オブ・フィラデルフィア・19141」だそうです。
なんて長い名前でしょう!!
しかもメンバーは50人!?居たとか居なかったとか!!
名前も人数も桁外れなグループですが、どうやら企画グループだったようです。
「バブルガム・ミュージック」という曲は、まさにバブルガム・ポップの賛歌という感じです。
さて、私がバブルガム・ポップで一番思い入れがあるのが、1910フルーツガム・カンパニーです。
確か、このレコードは私が初めて買った中古のレコード。
10代の頃です。
とても好きでした。
もちろん今でも好きです。
この1910フルーツガム・カンパニーと、ダブル・バブル・トレイディング・カード・カンパニーのヴォーカルは同一人物だそうです。
確かに声が同じ!
バブルガム・ポップと呼ばれたグループ達、どうやら企画もののグループや架空のグループなどが、多かったようです。
どのグループの曲も(全部は知りませんが…)とても明るいポップな曲が多いので、バブルガム・ポップという名前はぴったりな気がします。
そして80年代に流行ったキャンディ・ポップ。
バブルガムからキャンディです。
甘いもの繋がりですね。
キャンディ・ポップとは80年代初期日本の洋楽シーンで流行した、女性を中心としたアーティストなどを指しているようです。
ノーランズ、アラベスク、ドゥーリーズ、などがその代表格です。
私、このキャンディ・ポップと呼ばれるグループ達も好きです。
どのグループの曲(全部は知りませんが…)も、とてもポップでついつい口ずさみたくなるような曲が多いです。
ノーランズの曲はCMでもよく使われていますね。
先日アラベスクのレコードにもたくさん出会いました。
アラベスクはドイツの3人組で、「ハロー・ミスター・モンキー」がとても有名でしょうか。
美女3人ですね~。
バブルガム・ポップにキャンディ・ポップ、どちらもとても心ときめきます。
そして書いていたらなんだか甘い物が食べたくなってきました。