カントリーのレコード ~ THE II GENERATION と レッド・アレン
スタッフの河野です。
最近、カントリーのレコードを聴く機会が増えています。
ここ1~2カ月、すごく頻繁に聴いている気がします。
カントリーをまともに聴くのは、スノー・レコードに入って、レコードで試聴したのが初めてだと思います。
それまではあまり興味のあるジャンルではなかったので、CDを買って聴いたりしたことも有りません。
はじめのうちは聴いていても、音飛びが無いか等には注意していても、音楽はなんとなく右から左へ頭を素通りしてしまうような感じだったのですが。
しかし、段々と聴いた回数が増えてくると、少しずつ耳に入ってくるというか、色々と気になってきます。
まだまだ、ボーカルが入っていれば別ですが、インストだと、さっきの曲と、今の曲の違いは何だろう? とか思ったり、そんな低レベルな段階ではありますが。
今回写真を載せているものではないのですが、最近、たまたま試聴していたレコードで、すごくテンポが速いものが有りました。
一曲丸々通して、かなり速弾き状態なのがすごいですよね。
演奏している映像があればすごく見てみたいと思いました。
そんな感じで、私にはまだまだ難易度が高そうな気がするジャンルですが、じわじわと興味が湧きつつあります。
そういえば、私、サーフ・ロックもレコードで試聴しているうちに好きになりました。
それまで、耳にする機会は色々と有っても、そこまでまだ興味はなかったのですが。
時々現れるべンチャーズのレコードを試聴していたら、ふとした瞬間に急にかっこよくなってきました。
その時まで何とも思わなかったのが不思議なくらい、今はカッコイイなーと思えます。
こんなに聞こえ方が変わるなんてホント不思議です。
とはいっても、まだベンチャーズぐらいしかわからないので、他のグループもそのうち、ちゃんと聴いていきたいです。
ベンチャーズ | ダイアモンド・ヘッド
さて、今回写真を撮ったのは、カントリー色々有ったのですが、この2枚です。
ジャケで選びました。
まず1枚目。
このミントグリーンな色に惹かれてしまいました。
カントリーのレコードのジャケって、アーティストの方が楽器を持っている姿、とかが定番のような気がするので、少し違う雰囲気のこういうのなんかも良いですよねー。
続いてもっと雰囲気が違うコチラ。
このジャケ、カントリーって何か意外ではないですか?
私だけでしょうか。
全くジャンルを確認せずにかけたので、流れ出した音楽に驚いてしまいました。
あれ、違う盤かけちゃった? と一瞬思いました。
裏ジャケをよくみれば、いっぱつでカントリーだと分かるんですけどね。