突然のクラシックモード ~ アーサー・フィードラー指揮「ペルシャの市場にて」、DEAD OR ALIVE 「ユー・スピン・ミー・ラウンド」
こんにちは。スタッフの岩田です。
早いもので明日、土曜日から3月です。
そろそろ駅などで、袴姿の人たちを見かける頃でしょうか。
私もだいぶ前になりますが、卒業式の時に着ました。
着物は何度も着る機会がありそうですが
袴は人生でも一度か二度程しか着る機会がなさそうなので
なんだか特別な感じがしていました。
春が訪れるということは、冬がもうすぐ終わります。
今年の冬はやはりオリンピックが一番の話題だったのではないでしょうか。
フィギュアスケートでクラシック音楽を耳にすることが多かったせいでしょうか。
先日、出勤中の電車の中で、頭の中にクラシックの一部(ピアノ)が流れ出しました。
私の浅いクラシックの知識では、すぐにそれが何かわかりませんでした。
家に帰ってから、YouTubeで思い浮かぶ作曲家を検索してあれでもない、これでもないと探しました。
ベートーヴェンの「月光」・・・・・・ではない。
ラフマニノフ・・・・・・近い気がするけど違う。
ショパン「幻想即興曲」。これも違う。
リスト「超絶技巧練習曲」。「超絶技巧」という言葉がしっくりくるなあと思いつつ、これも違う。
そんなこんなを何時間か繰り返した後にようやく判明しました。
ショパンの「革命」でした。
ここに辿り着くまで、長かったです。
クラシックモードが継続していて
土曜日は何曲かクラシックを聴いていました。
ラヴェル「水の戯れ」、サティ「ジムノペディ」、ベートーヴェン「悲愴」。
土曜日の午後にクラシック鑑賞とは、字だけ見ると優雅ですが、実際はこたつに入って寝転がりながらだったので、優雅とは程遠い光景でした。
少し前に出てきたクラシックのレコード。
アーサー・フィードラー指揮「ペルシャの市場にて(In a Persian Market)」
試聴で聞いた時に、どこかで聞いたことがあると思ったのですが
結局これはわからないままです。
TV番組かCMで使われていた気もするのですが。
知らない間に耳馴染みになっているクラシックというのは、多いのですね。
そしてフィギュアスケートですが、エキシビションが日本時間で土曜日~日曜日にかけての深夜だったので最初から最後まで見ていました。
私の中ではスペインの選手の氷上エアロビクスが最高でした!
80年代の曲がメドレー形式のように使われていたのですが、その中にあった一曲です。
DEAD OR ALIVE 「ユー・スピン・ミー・ラウンド」 。
飛び出してます。
撮ったのは去年で、ブログで出すタイミングが見つからなかったのですが
ここに来て、登場です。
「スピン」という単語が入っているので、フィギュアスケートにちょうど良さそうです。
誰かエキシビションでこの「ユー・スピン・ミー・ラウンド」 まるまる一曲で演じて欲しいと思ってしまいました。
インサートに載っていたクイズも面白かったです。
日中はマフラーがいらない日も出てきましたが、また寒の戻りとやらで寒くなる日もまだまだありそうですが、残り少ない冬をもうちょっと楽しみたいと思います!
アーサー・フィードラー | イヴァノヴィッチ:ドナウ河の漣